空き家をケアする。

まちには、たくさんの空き家が眠っています。
しかし、良き相手と出会い、
もう一度歩み始める空き家は、ほんの一握りです。
多くの空き家は、放置され、劣化が進み、孤立しています。
社会から無視され、身動きがとれずにいるのです。

空き家のケアが必要です。
過去と向き合い、日常に寄り添って、未来を共に考える。

わたしたち空き家研究所は、空き家の声を聴き、
記憶に触れ、つながりを発見していきます。

ケアとは

ケアとは、手を繋ぐことです。
ケアとは、共に存在することです。
ケアとは、よくみることです。

わたしたちは、空き家をなんとかしたくても動き出せずにいる空き家所有者に寄り添って空き家ケアを行います。
段階的・継続的な空き家ケアにより所有者の悩みをひとつひとつ解消し、まちに眠っている空き家を動かしていきます。

  1. 動き出せない

  2. 過去と向き合う

    大掃除、思い出の記録

    建物が魅力的に見えるようになり、
    大切な家を託す安心感が生まれる。
    家と場所のコンテキストを理解する。

  3. 現在を見守る

    建物診断、補修、定期点検

    建物の状態が分かり、
    空き家にしておく不安がなくなる。

  4. 未来を共に描く

    活用提案

    活用提案、改修設計、改修工事、
    非公開でマッチングを行う。
    安心感のある使われ方に繋がる。

  5. 空き家が動き出す

地域で
空き家をケアする
未来をめざして。

空き家問題とはなんでしょうか。わたしたちは、空き家と地域が離れてしまうことが問題だと考えています。空き家の声に耳を傾けると、空き家と地域が近づく機会になるのではないでしょうか。わたしたちは、空き家が地域につながり、地域と空き家が共に生きる姿を思い描いています。

【基本的家権】

  • 家は植物や生物のような存在。その地域や時代、文化、技術など様々な影響を受けて生まれ、いつかは死ぬ生き物。家が地面から生えている。
  • 家は時間を内包している。生きてきた時間と記憶を持っている。
  • 空き家は社会からネグレクトされている。
  • 基本的家権を尊重すること≒空き家ケア≒空き家に触れて、空き家をみる、お世話する。

ただし基本的家権がすべてではない。家が持つ資産性や利用者にとっての思い出の舞台としての側面も踏まえる。

【団体概要】

一般社団法人 金沢空家研究所

代表理事 中川 俊之
理事 牧野 俊崇

【沿革】

2023 財団法人ほくりくみらい基金の助成事業に採択される
2023 空き家なんでも相談会を開始
2023 令和5年度 国土交通省空き家対策モデル事業に採択される
2023 「一般社団法人 金沢空家研究所」を設立
2022 石川県金沢市野町で空き家調査を開始

【お問い合わせ】

921-8031 石川県野町3丁目11番1号 金沢未来のまち創造館
電話:076-280-3115
メール:info@akiyaken.com